リハビリの経緯
私の脳卒中は、重症で右半身が不随となりまた。右腕は全く動作せず、右ききだったので字が書けなくなりました。また、右足が不自由になりました。右足は股関節で足を上げられない、足首が動かない、足の指が動かない、膝が少しだけ動く状況です。
入院中は、入院してから、2ヶ月後くらいから始まりました。

1.理学療法
リハビリのメインとなる療法で、今はこの療法だけである。足や腕の可動域の拡大のために実施している。足や腕のマッサージや歩く練習である。
入院しているときは、杖をつきながらも歩けたのだけれど、退院後、2日毎と人工透析を行ったことにより、歩けなくなった。いま、一所懸命、リハビリだけではなく毎日練習中です。
2.作業療法
入院中に、やった、療法で、主に右腕の可動域の拡大を行った。風呂に入って着替え等もおこなった。
3.言語療法
脳卒中は、うまく話せなくなるため言語聴覚士(注3)による言語療法を行った。言語療法は本を朗読すること、左手で字を書く練習を行いました。私は物を書くとき、パソコンで書くため、ほとんど不要ですが、たまにサインをしなければならないときがあり、そのようなときのため、サインを集中的に練習しました。今も機会があると左手で書く練習をしています。この療法は入院時だけで退院後は、なくなりました。
4.作業療法士からもらった自主トレメニュー
右手が全然、動かない状況で、時間があるときに自主トレに励んでいます。
自主トレメニュー
(以下、
厚生労働省のページ参照)
@理学療法士(PT)
マヒした手足などのからだの機能の回復に必要な訓練や、座ったり立ったり歩いたり、車いすの操作をするなどの訓練を行う。痛みがある場合は、温熱療法などを行うことも。
A作業療法士(OT)
自分の身のまわりのことや、家事や仕事に必要な作業など、日常生活での作業ができるように訓練を行う。
B言語聴覚士(ST)
言葉が話せないとか、ものの名前がわからないなどといった症状が出たとき、コミュニケーションをとれるように訓練する。
Cソ−シャルワーカー
患者さんと家族の、今後の方針などについて、社会的なこと、経済的なことなども含めて相談に乗る。
D看護師
日常生活の訓練や指導を行う。
E管理栄養士
食生活の指導を行う。