1.入手方法
電動車イス、電動カートがあると買い物やレストランなどに、自由に行くことができ、一気に行動範囲が広がり大変便利です。また、歩行者扱いで免許が不要です。介護保険や身体障害者手帳で車いすが対象ですが、最初に介護保険を使う必要があります。でも、交通事故が増えているようですので注意が必要です。
電動車いすの交通事故
以下に入手手順を示します。
@ ケアマネージャに電動車イスや電動カートを使用したい旨を連絡する。
A ケアマネージャが来宅し、カタログを参照し。電動車イス、電動カートを話を聞きながら選ぶ。
・電動車イスは、スーパー、コンビニ、レストラン等に入れるが、電動カートはむずかしい。(法律上の制限はない?)
・買い物をする間、杖をついて歩ける場合、電動カートがよいが、歩けない場合は、電動車イスが良い。
B 一週間ほど試供期間があるので、その間に操作等に慣れるとか、不都合があったら、記録する。
C 良ければ契約する。悪ければ、また、1週間、別の機種を借りる。
充電するときバッテリを外すか、屋外の充電用コンセントから充電する必要がある。屋外の充電用コンセントを使用する場合、工事が必要になるかもしれない。
以下の電動車イスは、
アテックス社製での実際に乗っているものです。
2.運転方法
毎日、リハビリと透析以外は時間があるので、散歩がてら乗っている。運転するあたって、経験上、ノウハウがあるので、それらについて記述する。
歩道や歩行者専用道路を通行してください。歩道のない道路では、自動車に十分注意して、道路の右側を通行してください。 他の歩行者や自転車にも注意して通行しましょう。
基本は
運転の手引き参照
2.1 道はどこが良いか。
(1) 歩道がない裏道。
・段差がないので、快適に走行できる。ただ、車の通行が多いところは、気をつけること。
・道のサイドに宅急便などのトラックが、停止していることがあり、前後に気をつけること。
(2) 国道に敷設された歩道
・家、事業所の入り口があり、そのたびに道側が低くなっており、走っていても傾き転びそうな感じがして走りにくい。
・街路樹があると根が歩道の方に張ってきて盛り上がっているとろがあり、そこを通過するとき車体が傾き転びそうな感じがして走りにくい。
・家が途切れると、草が生えていて、通れないところがある。
・途中、脇道などがあり、歩道が途切れることがある。次に歩道に上がるとき斜めになり、ころびそうになるので、段差に上がるときは歩道に対してまっすぐ(前輪の2つが同時に上がる)とした向きとすること。
2.2 郵便局など入り方
・入り口が狭いので、気をつけて入ること。
・店内を他のお客さまがいるので、スピードを遅くして、慎重に操作すること。
・切手などを購入するお金を払うときは、小銭入れを渡して直接、出してもらう。
(片手で出して口でチャックを開くことができるが、開いてもらったほうが見栄えがよい。)
2.3 スーパーなどの入り方
現在、体験中
2.4 レストランの入り方
現在、体験中
参考
WHILL、
ペルモビール、
JWX-1 PLUS+、
SUZUKI